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Route Map
路線図

路線図

2009年現在※BVEデータの時系列
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種別一覧

 人口の最も多い青山駅を起点に、離れれば離れるほど利用者数は減っていくため、速達列車は途中駅から各駅停車となる「郊外電車型」の運行形態を行っています。終日に渡って全線を通し運転するのは準急・急行と快速急行(土休日)などの優等列車のみです。沿線はベッドタウンが多く、朝夕と日中で混雑率が大きく変わります。
 青山駅の日中パターンダイヤでは、各駅停車と優等列車が交互に発着し、1時間当たり各停が8本(松ヶ丘行き・月木林間行き)、準急が4本(杏南台行き)、急行が2~3本(陽香町行き)、快急が1~2本(陽香町行き)。末端部では月木林間駅-陽香町駅間が毎時4本、南新町駅-杏南台駅間が毎時5本です。

快速急行
 最上位の種別で、南新町駅以北の区間における速達性を担う。英文表記は「Rapid Express」または「Rapid Exp.」。終日設定されており、早朝深夜を除くダイヤとしては、平日は青山駅-陽香町駅・杏南台駅間で毎時30分おきに運転。土休日は青山駅-陽香町駅間で1時間おきに運転される。
 2002年3月のダイヤ改正で新設。この改正で急行が南新町駅以降、各駅停車となったため、実質その後身にあたる。

急行
 終日設定されている。英文表記は「Express」。南新町駅以北は各駅に停車する。平時の運転区間は青山駅-陽香町駅間で、早朝深夜にはあさぎ野線へ直通運転する運用もある。
 1969年のダイヤ改正で新設。同時にデビューした1000系が専属で運用され、当時は青山駅~松が丘駅までノンストップで走り、以遠は各駅に停車していた。1977年に準急が新設されると、運転区間を月木林間駅まで拡大。2002年の小舟市駅改良工事および快速急行の登場により、小舟市駅停車を新たに追加した上で、南新町駅以遠を各駅停車とした。

準急
 終日設定されている。英文表記は「Semi Exp.」。青山駅・今石池駅・小舟市駅に停車し、以北は各駅停車の代わりを担う。日中は青山駅-杏南台駅間を往復する。早朝深夜には陽香町方面へ直通する運用もある。
 1977年に運転開始。2002年のダイヤ改正で新たに小舟市駅が停車駅に加えられた程度で、大きな変化は無い。

各駅停車
 終日設定されている。青山駅‐陽香町駅・杏南台駅間を通して運転するほか、日中は主に青山駅‐松ヶ丘駅・月木林間駅間と南新町駅‐杏南台駅間の区間運転に分かれる。